21 10月

「66歳ー60歳=6歳の我、ズレを楽しみよろこべる人間になりたいと祈る」

再確認の時期。人よ。人間よ。君よ。我々の世界で、もし、「余裕のない」取り組みや仕事をしているとするならば、はやく軌道修正しないといけないよ。
それが、1日もはやく求められる世界だ。どんなことに対しても、理詰めはやめようよ。理詰めは!自分もしんどいし、隣にいる人もしんどいよ。
「個」のしんどさに誰もかわれないし、責任さえとれない。そんな場合には、隣人が「どうしたいのか」、「個」の自己選択・自己決断を最後まで諦めない余裕ある心で待ち続けたい。
上記の内容は、1999年10月から今まで、15年間程の仕事の中で逸脱して取り組んできた「個」の私の悔い改めである。
その意味ではね。少し自分の立ち位置をズラして今、関係する世界を総合的領域から客観視できるように変わった。いや、変わったと謂うよりは現場から距離を置いて関係する役割を担っていくことが大切だと考えられるようになってきた私。自分が何様か解るし、新たなるチャレンジのチャンスが与えられている。
みんなに伝えたい。我、的を外して仕事の領域を逸脱してきたことが身にしみる昨今。それを学ぶ人生を与えてくれてありがとう。
ところで、運営と制度、そして、現場の三者間のズレがメンバーたちと「個」の我々の日々の取り組みに余分な負担をかけてくる。それならそれでズレを楽しめたらいいのたが、それに向き合う現実は厳しいね。ところが、それでおわれないのが我々の世界だ。どこまでもズレを楽しめる我々でありたい。どこまでもズレをよろこべる我々でありたい。そのためには、一人一人がお互いに信頼度を高めて、何事も他人の責任にしないで、自己責任のもとですべての可能性に身を委ねる勇気が時にして必要不可欠だ。そこに希望があると信じる「夢見る夢子ちゃん」。もうじき七歳になる。杖をついて取り組む歳になってもご指導よろしくね。